文化・芸術

2016年10月 1日 (土)

寄付をしてみました。

昨年アメリカでのジャズヴォーカルワークショップに参加した時のこと。
超一流の講師の授業を受けることができるのに、受講料は破格の安さ
アメリカでは普通かもしれないんだけど、
日本では考えられない破格の料金でした。
なんでこんなことができるんだろう???とはてなマークいっぱいで行きました。

わかったのは、
企業がスポンサーとしてついていること、
シンガー達が自分たちを育ててくれた地域にいろんなものを還元したいと考えて行っていること。
そして、地域のコミュニティが若者の才能を伸ばすためにサポートしていること。
具体的には、地域で積み立てをしていて、
A君はバスケットの才能がありそうなので、バスケットの勉強をさせてやろう、
Z君は歌がうまいし勉強したいみたいなので、ワークショップに参加させてやろう。
ということで参加費用を奨学金という形で出してあげるのです。
奨学金獲得者として、名前を公表して讃えてあげます。
そして、その取り組みを周りの大人たちが見に来る。
どれどれ、今年はどんなかなあ?という感じみたいです。
ワークショップの最終回は、全員参加のライブ。
近所の大人が次々聴きに訪れます。
「去年よりよいね」
「あなたたちのグループの演奏が私は好きだわ」
。。。など抱いた感想をダイレクトに私たちに伝えてくれるのもびっくりしました。

良い循環だなあ、とひたすら感心しました。
そして、こうやって音楽が身近なものになっていくんだろうなあ、とも思いました。
なんて豊かなんだろう。

日本でも似たようなことはできても、イベントとして一時的に行われてるだけなんじゃないかなあ。
私が行ったワークショップは毎年継続しているから、音楽のある生活が浸透していくんだろうなあ。


15歳の男の子がもう、こんな感じで成熟した歌を歌ってて、ビビりました。
思わず声をかけてしまった。
「ちょっと、あんた~。ええ声やなあ。」
「へへ、ありがとう。」
期間中、その男の子をVOICEって呼んでました。


18歳の女の子もこんな感じ。


極東の果てから参加した私は、自分や日本のレベルを痛感

だから日本は遅れている。
と嘆くのは簡単だけど、それでは何も変わらない。
なので、自分にできることをしてみよう。
誰も何もしてくれない、ではなく、
今の自分ができることをしよう、
そうしたら、それを見て同じことをしてくれる人が増えるかもしれない。

そこで、ある音楽団体に寄付をしました。
志に共感を覚えたので。
昨年のアメリカでの経験も伝えました。
今後につながる活動をしてくださると信じています(^_-)-☆

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