音楽とことば
先日のデモ音源。
今度はLAの先生に送って、聴いてもらいました。
もちろんコメントをいただきました。
主に発音のチェック。
細かいことだけど、それが大事なんだよ、と。
日本人にはOKかもしれないけれど、アメリカ人が聴くとここは変よ。
・・・と指摘してもらいました。
おおお、気づかなかった
メロディやリズムに気を取られて、おろそかになっていた。
そして、そこを修正してみると・・・。
メロディがとってもシャープで、輪郭がくっきりして、リズム感のあるものになったような気がします。
ちょっとのことなのに、すごいな、すごい
英語発音の矯正レッスンでは指摘されなかったことばかり・・・。
やっぱり彼女に定期的にチェックしてもらった方がいいなあ。
でも、前進の跡が見える!と言ってもらえたので、うれしい
ジャズヴォーカルは、勉強することや歌のための準備がたくさんあります。
(今日もある人に譜面を書いていると話したら、びっくりされました。)
まあ、でも英語に関しては母国語でないのだから仕方ないですね。
良いツールを教えてくれる人もいたりして、
楽しみを見つけながら、学び続けていこうと思います。
それにしてもやったことが少しでも報われていると思えると、とっても嬉しい
もう少しがんばれる☆
・・・なんだか、その繰り返しです。
ことばと書いて思い出したのが、Fly Me To The Moon のヴァ―ス。
詩人たちはシンプルなことを表現するのに、たくさんの言葉を使うんだよ。
時間と韻と推敲を重ねて、詩人の唄を紡ぐんだ。
音楽とことばで僕が奏でていることを
君は理解してくれているだろうか。
少しずつ説明しながら歌ってみようね・・・。
私はこの歌、ヴァースから入るのが大好き。
全く違った風景が広がる気がします。
ルバートで歌うので、演奏者に負担かけてるかもしれないのですが
いつもサラリと受けてくださり、
バシっとあわせてくださる素晴らしい方々とご一緒させてもらっています。
みなさん、ありがとうございます
シアワセ者だ
ほんとに素晴らしい方々とご一緒させてもらっています。
どうぞ皆様、一度聴きにいらしてくださいねm(__)m
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