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2015年8月

2015年8月29日 (土)

ひと夏の経験

ひと夏の経験というには、あまりにも濃く、刺激的でした。

アメリカ、オハイオ州で開かれていたジャズヴォーカリストのためのキャンプに行ってきました。
帰国して2週間が経っても、なかなか日常生活に戻れずにいました。
あまりにも素晴らしく刺激的すぎて、幸せで
やっと、体も心も帰ってきた感じで、ブログを書く気になりました。

素晴らしい講師陣とシンガーの集まりでした。
それぞれが第一線で活躍するシンガーでありながら、教えることにも情熱を持っている人々。
わたしは、主にGregとRosanaという講師のクラスをメインに選択してたのですが、とにかく圧倒されました。


Rosanaは、まるで太陽のよう。
一緒にいるだけで、こちらがエネルギーに満たされるかのようでした。
「わたしが14年かかって、やっとわかったことを今から教えるからね!」
という彼女がとっても嬉しそうなのに、感激
与えることが喜びみたいな人です。
彼女の歌詞の解釈やその伝え方は、空気を通じて体にインプットされていくように感じました。
彼女のペースにどんどん巻き込まれ、気が付いたらできあがってる。(笑)
人柄というか、もう存在そのものが素晴らしい!!

そして、Greg Jasperse
深い知識と、緻密な音の組み立て。
それを情熱を持って、伝える姿。
Gregの書いたクワイヤー用の譜面をもらった時は、あまりに複雑で投げ出しそうでした。
ところが、これがとてつもなく美しい曲でした。
複雑な音のハーモニーの中にいるだけで、感動して何度もうるうるしました。
あんな曲を書けるなんて頭がどうかしているんじゃないか、と思うほど美しかったです。
みんな同じことを感じてたように思います。
リハが進み、完成度が上がってくるにつれて、
歌い終わる度、シーンと静まり返るんです。
66人、誰一人動かない。
感動してて動けない。
エネルギーをすごく使うので、疲れるのもあるけど。
動くと、歌によってできあがった空間を乱すような感じがする。
出会えたこと、あの場に参加できたことを誇りに思います。

ここからは、メインの講師を務めたNew York Voicesと。
残念ながら朝のウォームアップだけしか受講できなかったんだけど、
ウォームアップだけでも毎朝感動していたわたしです。(笑)
どれだけ感動に飢えていたのだ・・・。

PeterとDennyと。
Peterはいつも周りに穏やかな笑いを届けてくれる人でした。
歌う前のスイッチの入れ方を教えてくれました。
DennyはNYVoicesではなく、運営のお手伝いをしていたシンガーの1人。
最終日、わたしの帰国の準備を手伝ってくれました。
彼がいなければ、どうなっていたかということがあって。
(実はハプニングがあって、またまた途方に暮れる羽目になったんだけど)

Damonと。
誰かがあの日本人、シカゴ空港で大変やったらしい、とDamonに話したそうです。
2日目、Damonが「大変やったらしいね。体調どう?気分は?ジェットラグ、ちょっとでもましになった?」と声をかけてくれたことにびっくり。
ほんとにこのキャンプではいろんな人が気にかけてくれていました。
毎日どこかで涙してたように思います。
Damonの発声練習もすさまじかった。
わたし、できなかったものがいくつかありました。。。。
同時に人の声ってすごい力を持っていると思いました。

Lauren。
実は5月に高槻でLaurenとお話しています。
すっごいクールな雰囲気に見えたんだけど、優しさを感じました。
Laurenと話してなかったら、オハイオに行かなかったかもしれない・・・・。

Kim。
なんて愛とエネルギーに満ち溢れた人なんだろう!
とずっと思ってました。
彼女もわたしの名前と顔をすぐに覚えてくれて、何かある度に気にかけて声をかけてくれました。

たくさんの愛と学びをもらって、頭も胸もいっぱいになっての解散間際。
友達になったKatherineがこう言いました。

「で、あなた日本に帰ってから、どうするの?」

もちろん、音楽のことを聞いてます。
しどろもどろ。(笑)

「う、うん、これから考える・・・。」

そう、ほんとに考えるテーマが山積みです。
今の自分にできること・できないことがはっきりわかりました。
ひとつひとつやるしか・・・ないな。
そして、今できることを明日やってきます。
大阪北新地 JackRoseで昼のライブです。
チケット少し残ってます。
興味のある方、FBかmixiでご連絡ください。

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2015年8月 1日 (土)

夏の宿題

暑中お見舞い申し上げます。
8月になりました。
ほんとに暑いですね
みなさま、どうぞご自愛ください。

今年の夏は歌の勉強をたくさんすることにしています。
一週間ほどアメリカ、オハイオ州に行ってきます。
州立大学でジャズヴォーカリストのためのサマーキャンプがあるのです。
先生は、なんと憧れのNew York Voicesのメンバー!!!

私は聴講生として参加するのだけど、講義内容は正規受講生と全く同じ。
個人レッスンも途中で受けられるみたいです。

これまで何度かアメリカ人の先生に個人レッスン受けたり、
一日のワークショップに参加したことはあるけれど、今回は一週間!
しかもほんとに朝早くから夜までびっしりのスケジュールにちょっとビビッてます。
夜は夜で参加者のためのライブやらセッションがあるんです。
頭と体がついていくだろうか?
初めての土地、初めての大学の寮での生活ってのにも既に緊張気味。(笑)
地図で見たら、キャンパスめっちゃ広いし・・・。
いや、その前にちゃんと会場に着けるんだろうか。
ものすごーく頼りない集合の案内がメールで来ただけ。(笑)
自分で手配して、来てねって感じです。
手配したけど、さっき帰りのピックアップの時間が間違ってることを発見
危うく帰りの飛行機に乗り遅れるところでした
今、手配の時間が違うこととアレンジし直してほしいことメールしたけど、伝わってるかな。
ドキドキ

更に・・・・。
宿題が出てたことに今気づきました
1通メールを見落としてました。
2曲も
ああああ

まあ、なんとかなるでしょう
大事なのは何を学ぶか、ですね。
カリキュラムは、もうワクワクするような内容ばかり!!
自分の歌に活かせたら、ほんとに素敵だろうなあ・・・。
(想像して、うっとり・・・

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グラバー邸でした。(その2)

昨夜のグラバー邸、休憩時間に外国の方がお友達とお見えになりました。
入口の所で店内を見回して様子をうかがってるようだったので、声をかけてみました。

その時のやりとりが面白かったので、書いておきます

私  「こんばんは。どちらのご出身ですか?」
Aさん「オーストラリア。メルボルンよ。」
私  「一度だけオーストラリアには行ったことがありますよ。」
Aさん「そうなの!・・・あら、あなた英語しゃべるんだ!!」
私  「はい。だって、ジャズを歌いますから。」
Aさん「外を通ったら、ジャズバーって看板見つけて来てみたんだけど。」

私  「今日は、ピアノとベース、歌の3人で演奏します。
今ちょうど休憩時間で、次は9:30からスタートです。」
Aさん「じゃあ、もうすぐ始まるのね。で、何を演奏するの?」
私  「スタンダードジャズです。」
Aさん「・・・ジャズと言っても。」
私  「・・・?」
Aさん「どうせ、日本語で歌うんでしょ。日本人のジャズなんでしょ。」
私  「いえいえ、アメリカのジャズです。今夜は全曲英語ですよ。」
(ここは、話しながら心の中で葛藤。アメリカのジャズになってるんだろうか?と自問自答。
発音はもちろん、リズムやノリやらいろんなキーワードが頭の中にいっぱい浮かぶ・・・)
Aさん「だって日本人、英語話さないもん。あなた、珍しいね。英語で会話できるもん!どこで勉強したの?」
私  「学校で。」
Aさん「うっそー。絶対うそ。」
私  「ほんとだって。だから、ほんとはみんな話せるはずなんだけど。
ジャズはアメリカの音楽だから、日本のシンガーも英語で歌いますよ。」
Aさん「今日はあなたが歌うの?」
私  「はい。」
Aさん「みんな!入って聴きましょう!彼女が歌うって。この人、英語ちゃんとしゃべる!」(笑)

彼女のお友達は、ジャズクラブなんて初めてとのことで、
恐る恐る覗いてらっしゃいました。
特別なことは何もできなかったけれど、とにかくベストを尽くしました。
ダンカンさんのイタリア語のestateもとっても喜んでもらえて、うれしかった!!
MCを英語や日本語でしてるうちに、時々変な言葉になってしまったけど、まあご愛嬌ということで。(笑)

帰る際の様子では、初めてのジャズクラブ楽しんでくださったようでした。
もう本当にホッとしました。
初めてのジャズで、ジャズが嫌いになったらわたしのせいですから・・・
更に彼女は、キャンディ・ダルファーのある曲がすごく好きだそうで、わたしにある提案をしてくれました。
サックスの曲に歌詞をつけて歌え!と。
youtubeでその楽曲も聴かせてくれました。
その曲は日本語の歌詞でいいんだって。面白い
・・・というか、多分英語で作詞はできないだろうと思ってるんだろうな。(笑)

終わってからのビールの美味しいこと
グラバー邸はお酒美味しいのも手伝って、お酒が止まりませんでした。
案外プレッシャー感じてたのかも。


帰宅してから、ベランダから見たブルームーン
美しかった・・・。

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グラバー邸でした。(その1)

グラバー邸でのライブでした。
おいでくださったみなさま、
ダンカンさん、ドラミちゃん、マスター、ありがとうございました!!

今日は「はじめまして」のお客様がほとんどでした。
普段とは少し違う種類の緊張が走ります

いつもよりお客様の反応に敏感になります。(いい意味で、です)
曲の紹介の時はこんな話がいいかな、
とか、曲の順番変えようか、
違う曲入れようか、とか考えてしまいます。
結局、用意してきたとおりで進めることがほとんどですが


時々指摘されるのですが、
わたしは時々、あんまり他のヴォーカルさんが歌わない曲を歌うそうです。
ヴォーカリストのお友達がライブに来てくれると必ず
「○○は初めて聴いた」
「CD以外で歌ってる人は、今日が初めてだった」
と言い残して帰られます。

自分の中では、「すみませんね、どちらかというと有名でない曲かも。
みんながよくご存じの曲も精一杯歌います。
だから、わたしの超個人的な好みでオタク向けかもしれない歌も少し歌わせてください。
もちろん、ちゃんと練習しましたから。。」
という気持ちがあります。(笑)

今日はね、そんな曲が喜んでいただけたかな・・・そんな気がしました。
思い過ごし・・・かもしれません。
思い過ごしではなく、確信できるようにもっと精進します。


写真その1
終演後いらした方々と。
先に帰られたみなさま、すみません。。。
一緒に撮りたかった!!!!!




写真その2
今日の3人!!!


えーと。
最近、赤が着たくなることが多くて、クローゼットの中を見たら、
赤の衣装、4着くらいありました。
衣装ではないものもあるので、
どんだけ赤が好きなんだーーーと、思わず突っ込みました

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