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2007年10月31日 (水)

But Not For Me

Words: Ira Gershwin
Music: George Gershwin
Free Translation:NIKO

世の中には愛について書かれた歌がたくさんあるけど、
僕向きじゃないな。
空にはまさしく幸運の星ってのが輝いてるけど、
それも僕向きじゃないらしい。
恋に導かれて道を進もうとすると、
ロシアのお芝居の結末より確率は高いと言ってもいいくらい
必ずグレーの雲が立ち込めるんだ。

おろかなことにまた同じ道を選んでしまったよ。
ああ、しかもなんてツイてないんだろう!
彼女のくちづけを忘れられないなんて。
たぶん、彼女も僕には向いてなかったってだけのことなんだ。


Heigho,Alas!
なんて悲しい歌なのでしょう。
初めて聴いたのは、チェット・ベイカーの歌うBut Not For Meでした。
うっすら涙ぐみました。
昨年、富士通エリート・ジャズで来日したアイディア・オブ・ノースが歌ったバージョンも秀逸でした。
バラードで、とても美しくて、ハラハラと涙をこぼしてしまいました。
いや、号泣だったかも。(笑)
最近買ったジュリー・ロンドンのCDにも収録されていて、
これはこれで良かったです。
今日は彼の歌に敬意を表して、男子目線で訳してみました。
女子目線にすると、少々悲しい感じが強い気がします。
楽譜を見ると「彼のキス」とあるので、本来は女性向けに書かれた曲かもしれないけど。
秋なので、ちょっと切ない歌もいいかも、です。

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