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2006年12月17日 (日)

That's All

作詞:Alan Brandt
作曲:Bob Haymes
勝手な訳:NIKO

僕が君にしてあげられることといえば、永遠に続く愛。
それから、君が呼んだ時にはいつでも傍にいるという約束。
そして、このハートは君だけに。ただ君のために。
それがすべて。
それが、僕がしてあげられること。

僕が君にしてあげられることといえば、春の季節に田園を散歩すること。
それから、木の葉が落ちる季節に手をつなぐこと。
そして、熱く燃える愛で寒い冬の夜を温めること。
それがすべて。
それが、僕がしてあげられること。

僕が話したことは、たとえるならちょっとした「世界」を君にあげるようなものなんだよ。
僕が持っているものは、この両腕が全て。
君を抱きしめるためのね。
それから、時間が経っても色あせることのないこの愛。

もし、君が「じゃあ、私はその代わりに何を求められるのかしら?」なんてことを思ってるとしたら、
僕の望みがいかにささやかなものかを知って、喜ぶだろうね。
ただ、こう言ってほしいんだ。
愛する人はこの僕だけ、今もこれからも。
ただそれだけ。
それが僕の望む全て。

久々に、訳してみました。
女性より男性の主語のほうがしっくり来る感じ。
この歌、バラードやスローのボサノバで演奏されるとじわじわと歌詞の内容が伝わってくるようで好き。テンポは絶対スローがいいよー、と思ってた。
先日Tさんに「サラの歌ってるのがいいですよ」と薦められて、聴いてみたら、アップテンポで軽快なイントロ。
もともとサラの歌い方は、「堅い」「優等生っぽい」感じがして、あまり好きじゃなかったのだ。
ところが・・・歌が始まった途端、あたたかく優しい声に驚いた。
これがサラの中にある「こういう気持ち・フィーリング」なんだろうな。
ええ~、サラ、いいやん(三大ジャズ歌手と言われているのだから当たり前なのだけど。)。
彼女の代表曲と言われているものは色々あるけど、どれよりも私にはぴったりハマッタ。
つくづく、歌って不思議。

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コメント

素敵な訳ですね!
うーん、こんなことを言ってくれる男性がいてくれたら。。。。
サラ・ヴォーン、私は好きです。
あのすごい、ゴッドねぇちゃん的貫禄あるヴィブラートに、
圧倒されます。
間違った聞き方ですかね。。。

投稿: saki | 2006年12月19日 (火) 05時09分

♪sakiさん

コメント、ありがとうございます!

そう、ゴッドねえちゃん過ぎて曲によっては私はあかんかったのです。
カーメン・エラは大好きなんですが。
この曲はちょっと軽いタッチで私的にはぴったり来ました。
で、ただ今練習中なのですが、転調×2回というアレンジで音を見失います。(涙)

投稿: NIKO | 2006年12月19日 (火) 09時39分

NIKOさんからお薦めいただいて、
カーメン・マクレエの「Book of Ballads」
買ってみました。
中古CD屋で安くなってたんで。。。
これから聴き込みますね~

投稿: saki | 2006年12月21日 (木) 01時18分

♪sakiさん

お、初カーメンですね。
また、感想などお話できたらいいですね。
そうそう、前に話してたCDのアルバム名またメールで送っておきますね!

投稿: NIKO | 2006年12月21日 (木) 12時26分

「マイファニーバレンタイン」の歌詞を探してて、偶然見つけました。

NIKOさんの訳詩、すばらしい。
すこし涙ぐんだりして。

心にしみました…。

投稿: TKS | 2007年1月18日 (木) 20時32分

♪TKSさん

ようこそ、いらっしゃいました。m(__)m
コメント、ありがとうございます。
きっと原曲がすばらしいのです。^^;

不思議なのですが、前から知ってた曲がある日突然、ふっと心に入ってくることがあります。
この曲もそんな一曲でした。

投稿: NIKO | 2007年1月18日 (木) 23時59分

現在札幌在住。
単身赴任なので、ぐっと来ちゃいました(笑

この訳詩、MIXIの日記で紹介させていただいたんですが、良かったでしょうか。

問題ありましたら、即削除します!!

投稿: TKS | 2007年1月19日 (金) 23時29分

♪TKSさん

ご紹介、ありがとうございます。m(__)m
全然問題ないです。
良かったら、また遊びに来て下さいねー。

投稿: NIKO | 2007年1月20日 (土) 08時26分

Some time ago, I needed to buy a good car for my firm but I didn't earn enough money and couldn't order something. Thank goodness my fellow adviced to try to take the credit loans at trustworthy bank. Therefore, I did so and was happy with my collateral loan.

投稿: Cecile28Moore | 2011年8月 7日 (日) 21時29分

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